KALDI「ポルボロン」幸せを呼ぶスペイン伝統焼き菓子レビュー

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ポルボロンレビュー

みんな大好き・お馴染みのKALDI(カルディ)で大人気のお菓子「ポルボロン」を食べてみました!ポップに書いてある「幸せを呼ぶ」ってどういうこと?「ポルボロン」の語源についてもご紹介しながらレビューします。

「ポルボロン」とは

ポルボロン」とはスペインの伝統的焼き菓子の名前です。日本では「ポルボローネ」という名前で売られているものもよく見かけますが、スペイン現地では「ポルボローネ」とは呼ばないようですね。

「ポルボ」は塵(ちり)という意味で、ちりのようにほろほろとした食感のためこの名前がついているとのこと。食べ物に塵という名前をつけるとは、なかなかのセンスですね…

スペインのアンダルシア地方で生まれたお菓子で、クリスマスや新年のお祝いで食べることが多いそうです。

「幸せを呼ぶ」ってどういうこと?

ポルボロンの店内ポップには「幸せを呼ぶお菓子」と書かれていました。

いったいどういうことでしょう?

それは、このお菓子にまつわるこんな言い伝えに由来します。

ポルボロンが口の中から無くなるまでに
「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」
と3回唱えられたら幸せになれる

口に入れるとほろほろと溶けてたちまち無くなってしまう、そんな特徴をうまく表現したおちゃめな言い伝えですね。

カルディの「ポルボロン」

そんなスペインの伝統菓子「ポルボロン」がカルディに売られていたので、早速買ってみました!

ポルボロン

ロイヤルミルクティー風。

メインの原材料はマーガリン、小麦粉、砂糖、コーンスターチ、そしてアーモンドパウダー。単純な作りのようです。

6個で199kcal。

早速開封してみます。

6個少ないかなーと思いましたが,思ったより大きめで食べ応えがありそう。

ひとくちサイズより少し大きいぐらいでしょうか。

コロンとして可愛らしい形です!

食べた感想

名前の通り「塵」のようにきめの細かい生地。
ホロホロと消えていくような口溶けです。
かるーい食感で口当たりがとても良いですね!

ミルクティーの風味が優しく、しつこい甘さもありません。
いくらでも食べれる危険な美味しさです。
6個入りで大正解…!

ポルボロンの断面。空気多めで軽い歯触り

そこまでぽそぽそではないけど、やはり多少水分は持ってかれます。
無難にストレートの紅茶か、ホットミルクと相性が良さそうです。

まとめ

見た目も味も、秋冬に恋しくなるふんわりとした印象の「ポルボロン」。

今からの時期、温かな飲み物のお供には最高のチョイスです!

みなさんのおうちタイムにぜひどうぞ。

商品名ポルボロン
分類焼き菓子
総カロリー199kcal
(1個あたり)約33kcal
価格298円(税込)
おすすめポイントほろほろとした口溶け
BADポイント個数のわりにちょっとお高め

「ポルボロン」と3回言えるか、挑戦してみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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カルディといえば海老だしあえ麺も人気ですよね!

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