専業主婦でもカンタン!ふるさと納税の仕組み

ミリしらでもできる!ふるさと納税サービス
ミリしらでもできる!ふるさと納税

どうもこんにちは。
ふるさと納税についてガチ無知だった専業主婦のきりんです。

もっと具体的にいうと、納税手続きする3日前まで

「お買い得な特産品を買って応援する仕組み…?」

と勘違いしていた程度の『ミリしら』です。

きりん
きりん

まじで1ミリも知らなかったということですね…

ところで、あなたは「ふるさと納税」してますか?

したことないという人も、正直気になってますよね…?

✅ お得だというけど、面倒なんでしょ?

✅「地方自治体」という響きがもう難しそうで目がすべる(社会科目苦手勢)

✅ ふるさと納税しなくても、別に損してるわけじゃないし…

こんなあなた(3日前の私)に、ちょっぴり「やってみようかな…?」と思ってもらえるように、超ざっくりと、できるだけわかりやすく解説します。

ふるさと納税したきっかけ

ふるさと納税の勝手なイメージ
  • 自治体にお金を払うとカニとか肉とかもらえる
  • 払ったお金よりなぜか贅沢なものがもらえる
  • 確定申告しないといけない
  • 書類や手続きが面倒

このぐらい「ふるさと納税」に対してガチ無知な専業主婦が、重い腰をあけてふるさと納税に挑みました。

ふるさと納税については、かれこれ3〜4年気にしていました。
しかし、こんな考えが邪魔をしていたのです…

「手間をかけてまで贅沢したくはない」

「少額でも出費があるならやらないほうがマシ」

究極のズボラ安定思考なの
現状維持が結局いちばん良いと信じていました。

しかし、その状況が変わりつつあったのは、私がなにげなく呟いたこんなツイート。

このツイートに、ふるさと納税の有識者が数名反応してくださったのです。

簡単お得ですよ!」

自己負担額の2000円寄附する感覚で、あとは返ってきます!」

「今年分、まだ間に合います!!

このツイートにより、多数のフォロワーさんがふるさと納税を活用していることがわかりました。

ガチ無知専業主婦、この有識者フォロワーからのリプライに触発されて一念発起。

その日の夜から急遽「ふるさと納税とはなんぞや」を追求することになったのです…

図解・ふるさと納税

私と同じ社会科目アレルギーの方のために、ふるさと納税の仕組みを図にしてみました。

まずは一般的な納税。

一般的な納税の図
一般的な納税(※イメージ)

ふるさと納税に関わってくる税金は主に「所得税」と「住民税」。
所得税は国税(国に払う税金)、住民税は地方税(今住んでいる自治体に払う税金)です。

(社会科苦手勢のあなた、ここは適当に目を滑らしておいて大丈夫です)

さてそんな中、寂しい思いをしているのはこちら、地方自治体

過疎ってぴえんな地方自治体
過疎ってぴえんな地方自治体(※イメージ)

若者が職を求めて都会へ出てしまうため、地方(農村地帯など)は過疎化が進んでいます。人が少なくなれば当然税収も減ってしまうので、ますます過疎に拍車がかかってしまいます。

それを食い止めるため、都市部に集まりがちな納税先を分散させようと考えられたのがふるさと納税

ふるさと納税の仕組み(※イメージ)

地方自治体が自身の地域をアピールするべく、寄附をしてくれた人に地元の特産物を「返礼品」として送る取り組みが始まりました。

特筆すべきは、寄附額のほとんどが納税額を減額する形で返ってくるということ。

つまり感覚としては、今すでに払っている税金を他の市町村に対して払うのと同じです(本当は「寄附」ですが、あえて分かりやすく表現)。

所得税・住民税は定められた額しか払う必要がないため、「他のところへ払いました!」と申請すればその分返金されるようなもの。

ふるさと納税の基本的な流れ

①納税者の寄附
 ↓
②特産物の返礼
 ↓
③税金の還付(減額)

なんとなく仕組みが分かりましたか?

ふるさと納税をした場合、住んでいる自治体へ全額納税する必要は無くなります。

ふるさと納税の欠点

地方自治体へ税金が流れていく
→元々税収が厳しい地方はさらに苦しい状況に陥ることも。

実際、ふるさと納税によって得をする地方自治体もあれば、逆に税収額が下がってしまった地方自治体も存在しています。

このような地方にどのような支援ができるか、国の政策が急がれます…。

知ってたらやりたくなる!「ふるさと納税」のホント

『自己負担額は実質2,000円』のナゾ

ふるさと納税をするきっかけになったツイート返信の中で、具体的な数字がありましたね。

『自己負担額の2,000円』

この数字は一体…?

まず、ここで確認しておきたいのはこれ。

ふるさと納税=『寄附』

図解説の中でも書きましたが、ふるさと納税は納税ではなく『寄附』です。

ふるさと納税に限らず、どこかへ寄附すれば、確定申告をすることで所得税と住民税を控除(減額)してもらえる法令があります。

ただし、寄附した金額全てを控除してもらえるわけではなく、2,000円は必ず自己負担する決まり。

※『寄附金控除』について詳しく知りたい方はこちら

この2,000円が「ふるさと納税」のキーポイントになります。

どれだけ寄附しても2,000円(ただし上限額あり)

私が一番驚いたのはここなんですが…。

例えばこの楽天ふるさと納税の返礼品をみてみます。

楽天ふるさと納税ランキングページ

20,000円でもらえるカニ!
10,000円でもらえる黒毛和牛とホタテ…!

じゃぁこれ全部頼んだら、

カニ2,000円
黒毛和牛2,000円
ホタテ2,000円

合計6,000円でもらえるってことね!お得!

じゃないんです…

これぜーんぶ合わせて!
たった2,000円の自己負担で貰えちゃうのです…!

図にするとこういうこと。

ふるさと納税「自己負担2000円」の正体
ざっくりふるさと納税解説図(比率はイメージです)

なんと、2,000円自己負担することで納税している金額の一部が返礼品に変わるのです。

きりん
きりん

なんという大判振る舞い…

自治体さん、大丈夫…!?

心配になりますが、そこはご安心を。

基本的に返礼品の価値は寄附金額の3割程度
少なくとも6〜7割ぐらいはしっかりプラスになっているようです。

よし!じゃぁ好きなだけ寄附しちゃうぞ〜!

と思ったあなた。

残念なお知らせです…

あなたが実質2,000円の枠で寄附できる金額には限りがあります

これ「控除上限額」と言います。
控除上限額の枠を超えて寄附してしまうと、それだけ自己負担額も増えてしまいます…。

収入や家族構成によって「控除上限額」が決まっている

税金は、あなたが多く稼ぐほど多めに払っているはず。
給与明細見るとき、ちょっぴり悲しいですよね…

しかし!悲しいことばかりではありません。

年収が高い(=税金を多く払っている)人ほど、ふるさと納税できる金額も増えるんです!

家族構成でも違ってきます。

こちらのページ内にある一覧表で、あなたの寄附限度額がわかります。

ふるさと納税ポータルサイト(総務省)
「ふるさと納税の仕組み」

見るの面倒だな!という方は、ふるさとチョイス「控除上限額カンタンシミュレーション」を使ってみてください。

おおよその年収と家族構成を入れると…

※画像の家族構成・年収はイメージです

あなたが年間でいくらふるさと納税できるのかがわかります。

上限額内でもらえる返礼品をおすすめしてくれます

源泉徴収票をみながら詳細に入力すれば、もっと具体的な金額がわかります。

「ワンストップ特例制度」で確定申告不要

実質2,000円でお得に(しかも人によってはたくさん)返礼品をもらえる。

どう考えてもお得なんですが、それでもためらう理由、ありますよね…

そう、確定申告です…!

医療費控除で数回やったことがあるんですが、もーめんどくさい!
なぜパソコンで作成した書類をわざわざ印刷して郵送しないといけない…!?

必要な書類を全部揃えて!
封筒に入れて!
郵便局持ってって!

あの苦労をしてまで贅沢をする必要はないのです(←相当嫌いらしい)

しかし、ふるさと納税ならではの打開策があります。

その名も「ワンストップ特例制度」

確定申告をする必要なく、申請書1枚とマイナンバーカードのコピーを自治体に送るだけで手続きが完了してしまいます。

出典:楽天ふるさと納税

ワンストップ特例制度申請書が届く日数の目安
12月16日(木)に寄附申込→12月20日(月)に届きました。

すでに名前や住所などの情報が印字済み。
追加記入が必要な箇所はチェックボックスと押印ぐらいでした!
返信用封筒も同封されており、後は切手を貼って送るだけ。
至れり尽くせり!

ワンストップ特例制度の注意点として、

  • 寄付先が5ヶ所を超える
  • 他の申告をしなければいけない

上記に当てはまる場合は確定申告が必要となります

ただし…

2022年から、ふるさと納税の確定申告が少し楽になります!

「寄附金控除に関する証明書」で確定申告もカンタン

2022年1月から、ふるさと納税を扱う事業者(楽天ふるさと納税など)が「寄附金控除に関する証明書」を発行してくれます。

これがあれば、寄附の証明書が1枚でまとまるので、とっても便利。

先程のワンストップ特例制度は、確定申告をしなくていい代わりに各種自治体へ郵送しなければいけない手間があるので、寄附自治体数が多い場合は確定申告したほうが楽です

きりん
きりん

きりん宅、今年度は諸事情で確定申告の必要がありそう…

その模様はまた後日お伝えします。

やったらわかる!ふるさと納税の恩恵を受けよう

「ふるさと納税」ざっくりまとめ
  • ふるさと納税=寄附。
  • やってもやらなくても、払う税金は一緒
  • 少し手続きすれば、納税額は同じなのに返礼品がもらえる
  • 寄附上限額は収入や家族構成によって変わる。
  • 上限額を超えなければいくら寄附しても実質負担2,000円
  • 手続きは意外と面倒じゃない。

ふるさと納税に対する意識、少し変わりましたか?
割とカンタンそうだなーと思った時がチャンス!

今年こそ、「ふるさと納税」で寄附してみませんか。

「なんで今までやらなかったんだ!」と後悔するかも…!?

 

返礼品選びに迷ったら、とにかくお得気分を味わえるアレを選ぶのはいかがですか?

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