iPadキーボードはMagicKeyboard一択?主婦が震える驚きの価格と納得の性能

タイトル iPad

この記事では、iPadを限りなくノートパソコンに近づけるための必須アイテム、『キーボード』について解説します。

Apple純正品のMagic Keyboardはもちろん、半額以下で買えるお買い得なキーボードまで、初心者にも優しくゆる〜くご紹介します。

Magic Keyboard以外のキーボードも見たい!という方はこちら↓

キーボードがあればiPadの用途が広がる!

すてきなiPadライフを満喫中のみなさん、動画や漫画を見るだけで終わっていませんか?せっかく買ったんだからiPadの能力を最大限に活かしたい!そんな方に外付けのキーボードをおすすめします

  • 文字入力の速度が格段に速くなる
  • iPadでもSNSやブログの更新が簡単になる
  • 見た目がほぼノートパソコンになる
  • カバー付きキーボードを買えば場所を取らない

とにかくメリットだらけの必須アイテムです

さらに、iPadはショートカットキーを使うと効率が爆上がりするのをご存知ですか?

ショートカットキーとは?

各ソフトの機能を、メニューから選ぶ代わりにキーボードを使って呼び出す機能。「キーボードショートカット」とも。

こちらの記事の中でショートカットキーの重要性について熱く語っていますので、興味のある方はどうぞ。

キーボードによるショートカットは、画面の中に出てくるキーボードパッドでは使用できません。

iPadで動画や書籍を見るだけでなく、書類作成ブログの執筆もしたい…そんなあなたにこそ、外付けのキーボードをお使いいただきたい!

iPadユーザーならApple純正Keyboard一択か?

キーボードを探したことのあるiPadユーザーなら名前ぐらいは知っているかもしれない「Magic Keyboard」や「Smart Keyboard」。

これはAppleから発売されているiPadのために極限まで使いやすく作られたキーボードです。

結論から言ってしまいますが、私はどちらも使っていません

理由は簡単です。

私のような収入無しの専業主婦にはかなり厳しいお値段だからです

きりん
きりん

お金さえあれば…。

Magic Keyboard、驚きの価格とその能力

2022年7月時点のお値段をApple公式ページで確認してみましょう。

出典:iPadのためのキーボード – Apple(日本)

ほう…

 

(強調のやり方に品がないな)

2022年現在、円安傾向にあるとはいえ、主婦には心臓に悪い数字です。

普段ならこの時点で価格に怯んでブラウザそっ閉じ案件ですが、今日は引き続き、この価格たらしめるその性能を探ってみましょう。

 

Magic Keyboardは、iPad ProまたはiPad Airとの相性が抜群です。快適にタイピングできるキーボード、iPadOSでの作業方法を広げるトラックパッドパススルー充電ができるUSB-Cポートを搭載。デバイスの前面と背面を守るカバーにもなります。フローティングカンチレバーにより、iPad ProまたはiPad Airをマグネットで取りつけて、最も見やすい角度へスムーズに調整できます。

iPadのためのキーボード – Apple(日本)

トラックパッドでパススルーのUSB-Cで、フローティングカンチレバーでマグネットですか…(わかってない)

でも大丈夫!スクロールしていくと詳しい説明がちゃんと書いてありました。

Magic Keyboard詳細
出典:iPadのためのキーボード – Apple(日本)

トラックパッドはノートパソコンでよくみるマウスの代わりのパッド。
中でもマルチタッチジェスチャー(トラックパッドジェスチャー)は、トラックパッド内で作業が完結してしまう優れた機能です。

画面タッチが基本のiPadですが、キーボードを使う場合は手元で全て完結させたいもの。
キーボードでの作業量が多い人には、トラックパッドジェスチャーはとても便利です。

フローティングカンチレバー
よく見ると、iPadが浮いてますね!
さらに角度が調節できるので、背の高いカウンターからローテーブル、地べたや膝の上でも好きな角度に調節できます。

パススルー充電とは、この場合「コンセントひとつでもキーボードとiPad両方を充電できる」ということ。

パススルー電源ざっくり図解
パススルー充電ざっくり図解

このように電力が通り、キーボードとiPad同時に充電できます。電源がない時も、キーボードが充電されてればどこでも使用可能です。突然の停電も安心ですね!

きりん
きりん

キーボードがモバイルバッテリー的な役割も果たしてくれるのね!

USB-C(USB Type-C)とは、最近の電子機器の多くで統一されつつある差し込み口の形。

楕円形なので上下が無く、差しやすいのが特徴です。
USB-Cケーブルは大量の電力供給ができるので、充電も速い!

Magic Keyboardには「それを差し込む穴がキーボードについている」と言うことです。

このように、Magic Keyboard最新の技術と叡智が詰め込まれたiPadユーザーにとって理想のキーボード

あの価格…納得です!

Smart Keyboardもあるよ

Smart Keyboard
出典:iPadのためのキーボード – Apple(日本)

Magic Keyboardを見た後なので、だいぶ安く感じます(麻痺してる?)

こちらもケースつきのキーボードですが、Magic Keyboardのように浮いておらず、マウスがわりのパッドもありません。

パススルー充電なる機能もなさそうですね。Appleなりの「必要最低限」といったところでしょうか。

ほぼ同じ機能を持つSmart Keyboard Folioは、角度調節が二段階あるぐらいでSmart Keyboardとあまり変わりません。

smart keyboard Folio
出典:iPadのためのキーボード – Apple(日本)

使用するiPadのバージョン(世代)によって使えるキーボードが違うので、お手持ちのiPadを確認の上お選びください。

対応モデル

<Smart Keyboard(無印)>
10.5インチiPad Pro
iPad Air(第3世代)
iPad (第7世代、第8世代、第9世代)

<Smart Keyboard Folio>
12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代)
11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代)
iPad Air(第4世代、第5世代)

 

Apple純正キーボードが向いている人は?

ここまでの内容を踏まえて、私なりにまとめてみました。

Magic Keyboardはこんな人にオススメ!
  • サイズ大きめのiPad(特にiPad Pro)を持っている
  • ショートカットキーを頻繁に使う
  • ゴリゴリ使うのですぐ充電がなくなる
  • 重くても気にしない(600g近くあります)
  • とにかく一番良いやつが好き
  • Appleへの愛が深い
Smart Keyboardはこんな人にオススメ!
  • 手軽に文字入力したいなーと思っている
  • ショートカットキーを頻繁に使う
  • よく持ち運ぶ
  • 接続が簡単なやつが良い
  • Appleへの愛が深い

※上記商品リンクは一例です。

お手持ちのiPadの機種やサイズをご確認の上、対応するキーボードをお求めください。

Magic Keyboardに似た製品、あります

さて、Appleに心臓を捧げられない専業主婦きりん。

もちろん非純正品を使っていますが、文字入力に関しては全く不便に感じたことはありません

ちなみに私が使っているキーボードはこのシリーズ。

なんとトラックパッド付いてます!

弱点としては、Bluetooth接続が煩わしいぐらいですかね…
キーの押し具合も特に不満はありません。
充電の持ちも、1日5時間ぐらい使っていますが2週間は持ちます。

今の私には申し分ないこのキーボード。
なんとMagic Keyboardの約8分の1の価格(2022年現在)です!

念のためお伝えしておきます。
安いのを買えと言っているわけではありません。

これで十分に間に合っている人もいるという事実をお伝えしたい!

格安外付けキーボードはこんな人にオススメ!
  • キーボード入力できるなら特にこだわりは無い
  • Bluetooth接続がちょっとわずらわしくても構わない
  • 子供が乱暴にあつかうので高価なものは避けたい
  • とにかく出費を抑えたい
きりん
きりん

特に子供と出費の問題、子育て主婦には切実…!

結論:自分の使い方やレベルによって選ぼう

専業主婦目線で見ると、Apple純正キーボードは価格的にどうしても震えてしまいますが、その洗練された機能は確かなもの。

私は比較的ライトユーザーなので5,000円程度のキーボードでも満足していますが、ショートカットもバリバリ使いこなすヘビーユーザーの方にはMagic Keyboardをおすすめしたいです

(もちろん格安キーボードでもショートカット使えますけどね!)

きりん
きりん

Appleの関係者並びにAppleへの愛が深いみなさん、怒らないで…

最後までお読みいただきありがとうございました!

素敵なiPadライフを☆

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈(追記)┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

純正品から格安品まで、おすすめのiPadキーボードをまとめました。

もっといろんなキーボードを知りたい!という方はぜひこちらも併せてご覧ください。

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